モジリアーニと竹久夢二・・とクリムト。
モジリアーニ展は9月15日まで。

中ノ島国際国立美術館
木曜日の「着付け」をさぼり、以前から約策してた友人と出かけた。
若い頃、この人の「絵」に惹かれ京都の美術館へ見に行った事があった。
それが昭和48年・・それから35年ぶりの再開であった。

昭和48年に京都の美術館で買った本。
裸婦スケッチが多く、出品作品も多くて、初めての中ノ島国際国立美術館は広くて、見ごたえがあった。
所々に、長いすがあり、休憩できるようになっていた。
モジリアーニのスケッチが「絵描きの」それと違うのでは??と感じながら見ていた。
ある長いすに座られていた派手目のワンピースに民族的なアクセサリーをつけた、足の悪いご婦人に私は思い切って尋ねてみた。
「絵お好きなんですか?」
彼女は、怪訝な顔もせず私に答えてくれた。
「主人が彫刻家だったんです。モジリアーニも彫刻家希望でしたでしょう。
彼の彫刻良いですよ!」
「あぁ、あの裸婦のスケッチ図、画家らしくないんですが・・」と恐る恐る聞くと
「あぁ。あのスケッチは彫刻家のスケッチですよ!。太い線、強調した部分。バランスは二の次でしょう」。と彼女。
そうです。素人なので詳しいことは分からないけれど、「あのバランスのなさ」が私は不可解でした。
「なるほど・・」
もう一度彼の作品を見てまわる。
昔、彼の作品だと勘違いしてたのが今回、クリムトの絵だったことが分かる。
私が若い頃モジりアーニに恋してた頃、
主人は竹久夢二に惹かれてた。
不思議な縁で私は主人と出会い、竹久夢二ともであった。
35年ぶりに、頭の中で混乱してたクリムトとモジリアーニと竹久夢二の絵を並べて見てみたい。

クリムト(1862年~1918年)ユーデュト

竹久夢二(1884年~1934年)黒船屋

モジリアーニ(1884年~1920年)黒いネクタイの女
偶然なんでしょうが、似てませんか?
夢路とモジリアーニは同じ生まれ年。肺結核で亡くなるのも同じです。
夢路は32歳の時東京を離れ、京都二寧坂に転居。
絵画鑑賞の後は1年ぶりの友人とのお喋り。
彼女とは40年近く、近寄らず、遠からずの関係で続いている。
気の置ける友人です。
彼女は2人の子供をつれて13歳年下の彼と再婚した。
彼が60歳で定年退職なるまで自分も働くと言う。
彼女73歳。
「若いやん。70ぐらい・・」だって。
彼女はめっちゃ「前向き」
いつもエネルギーをもらう。
だから、今日は元気です。
私も「フンドシの紐」を締めなおさないと・・
あらっ、お下品な言葉(笑)。
by yukiwaa | 2008-09-12 15:18 | 生きものいきいき

