2018年12月31日
ご無沙汰しております。前回の友人の話から、時間が経ちました。彼女は徐々に良くなり、会うことが出来ました。
今年は身内も闘病しており、お見舞いを兼て会いに行きました。
高校時代の友人とも会うことができました。彼女も身内が闘病していて、介護しなくてはいけない状況でした。
「会うと言う事」が若い頃、元気なころとは違う意味合いが出てきました。来年70歳を迎えます。
<今度会おう>と言うと、<会える時にあっときな!>と知人に注意された。
「確かに」元気でいるものの気遣いが大切だと感じた。一人で生きてきたんじゃないもんねっ。
今年は、予期せぬ別れもありました。辛くとも、受け入れる以外ない事が多くなってきたように思う。
それが人生なのかと、、、
自分自身の色合いもはっきりしてきて、会わせているのもしんどくなる時がある・・・歳がいって頑固になったのか?
大切な事はそれほど、多くない。でも確かに確実に大切なものはある。それをしっかり、
大切にできる生き方をしたいと思う。
多くの事は望まない。
でも、足跡が残せればいいなぁ?誰かの心に。誰かの記憶に。誰かのふとした時に。
ある隠れていた時、若い頃の先輩に「今、なんだかやるき出ない」とメールしたら
「そんな時な胸を広げて深呼吸してますか?
雑踏のなかを歩いていますか?
音楽を聞いていますか?
何か新しいものを見つけましたか?
一人で楽しめてますか?
一人で感じてください!一人ではじめんとねっ。」
単純な私、早速河原町へ「生地」を買いに、そして座布団カバーを10枚縫いました。そして織を少し初めました。
一人が始まり、そしてそこから発見があります。
仕事、仕事で振り回されていたときは、考えていたんだろうかと思うほど、頭と体がバラバラ状態でした。
退職して2回目の正月を迎えます。
悪あがきして、パートした時もありましたが、残された時間を健康に大切に生きたい・・・と感じ始めました。
それから、半年。めまいもありません。
雑踏のなかを歩けます。
やりたいことを夢中にしても、体の調子が悪くならない・・・
来年は自分の心身を優先して暮らしてゆきたいと思いました。
息子も、孫も、彼らの人生がある。
私とは少し違う道があるはずです。静かに観ていければ、、それだけで幸せです。
なんだか支離滅裂かも???
2018年に感謝して、皆さまの健康を願い、ありがとうございました。
良いお年をお迎えください!
息子親子
by yukiwaa | 2018-12-31 23:06 | 思い出つらつら