孫のしかめっつら!
孫が来ました。泣きながら家に入ってきた。
「ずーと、こんなんです」と言う。
お腹減ってるのかなぁ~と食事の準備をすませた
大人は、マーボー豆腐、ひじきの炊いたん、孫はチーズ入りの卵焼きに、一口大のおにぎり、豆腐ハンバーグ、
椅子に座らせようとすると、嫌がる・・・いやっ・・という表現が・・なんだか大きな声で泣く・・・自己主張のあらわれか?
皆と一緒が良いんやろうとお膳を囲んで立つ・・・食事も出されたものは、遊ぶだけ、ホークをさして口に入れて出す
・・皆が食べてるものをほしがる・・・なんじゃ、これっ??・・・
にこっと笑ったかと思うと、眉をひそめて眉間にしわを寄せ難しい顔をする。
「なにっ、この顔の表情?」と言うと「最近良くするんです」という。
「あっ!お母さんの真似やね!」と私は笑う。嫁はそうかしら?という顔。
怒られそうな事をして、眉間にしわを寄せて難しい顔をする・・・怒られる前に、している感じ。
もうっ、全て理解できてる・・・表現出来んだけ・・・だから、泣く・・大声をだす。
「私に似て、ヒスかも」と嫁が言う。「これはヒスではないよ!表現出来んもどかしさから、こうなっているだけ、口で言えるようになったら大丈夫やで」
表にでたがるが靴を嫁がもってくると、嫌がる・・靴下でもいいやん・・と孫を連れだす。
喜ぶ・・・歩く・・・何処までも・・今度はユータウンして、家に戻り階段を登りだす・・下りだす・・・老体にムチ打つついてゆく・・
今度はベランダへ登ろうとする・・・「駄目」は言わない・・自分で諦めるのをまつ・・・少し段になっていて、べらんだへ登れない
・・「手伝へ」とは言わない・・・少しトライするが諦めた・・・ユータウンして、階段を下りる・・・決して抱いては行けない・・
好きな様にさせる。
夕方になり、孫は連れ帰られた。
虎も私たちも疲れて、どっと横になった。
虎はゲージに入れなくても、少し距離を置いて孫のそばにいる。時たま触るが・・自然な感じ・・食べ物は孫は全て虎に上げる様子がない・・・次回おしえよう_
成長は時にこんな形でやってくる。
by yukiwaa | 2018-06-21 18:02 | 息子・嫁・孫