初心者に戻って
自分の引き出しもさび付いて、思い出せないもののあるなか、初心者に戻りひとつづつ、思い出そうと思います。
以前は分かっていたつもりでも、慌てていたので、先を急いでばかりでした。ほんとに分かっていたのか怪しいものです。
整経は輪整経と着物などで使われている普通の整経をしました。
筬に入れてかまちに収め、筬、ソウコウと後ろから経糸を通すやり方、勿論後ろは括ります。筬、ソウコウ、後ろへ経糸をつなぎ、巻き取ります。それから前のフロントビームからくくるやり方。
もう一つは輪整経、両端を輪にして後ろのバックビームから経糸ビームに巻き取ります。巻き取ってから綾をみてソウコウ、筬と通して、フロントビームへくくるやり方。
それぞれ整経の仕方も違います。
なんでも出来るのは普通の整経と機かけの様です。
今回は、輪整経にしました。経糸の長さが均一になりやすいのと、ソウコウから筬に通す方が私はやりやすい。
綾返しもないので。
でも、糸数が偶数だと楽なのですが、奇数になる模様はあり、悩んでいました。
スタート点で糸を次の糸と括るのは抵抗がないのですが、最後に切るところがあり
最後の輪の所で糸が終わるのがあり、如何すればいいか迷いましたが、ここでも次の糸とと括ることにしました。その場合は1本づつの整経になりますが、仕方ありません。
模様と、地色合わせれば偶数なのですが、模様は3本づつ3色なので迷いました。
筬が5/cmなら5本づつ 綾をとればいいのですが、奇数はややこしいので、10本にして荒筬に乗せるときに
分けようかと・・・これなら、本綾と同じにした方が良かったかもです。
今日のは練習ようです。練習しないと怖くて^^^^
大丈夫です。2年以上前の整経の糸でした。
情けない位、失敗しました。でも織り終えたのでホーです!
これから練習で、経糸をはります。明日になりそう・・・です。
久しぶりの織・で・し・た。
by yukiwaa | 2017-08-18 17:48 | 織りものゆたゆた