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足の裏のほくろって危険なの??

18・19日は折角の私の3月最後の連休でしたが、
体調が今一で掃除が出来ていなかったので、18日は掃除でした。

19日は「足の裏のほくろの切除」の為、京大病院へ。
足のほくろ・・といっても顔にあるようなシミのようなキレイなほくろですが、6mmを越えると、良性でも悪性に
なる可能性がゼロではないので、「取っておいたほうが良いかも」と言う段階での「手術決断」は時間がかりました。昨年夏からほったらかしにしておいたのですが、3月に予約が取れていたので、決断しました。

「きっと、レイザーか何かで簡単よ」と近所の仲良しのお母さんに言われていたのですが。それがドッコイ違いました。
経、1.5cm横6mmm位を掘り起こしてきれいに取り除いてしまうのです。
麻酔をかけ、
切られて皮も身も取り、毛細血管を焼いて・・縫う。・・・この縫うのがモノすぐく時間がかかりました。
たった4針なのに^^^先生がチャッチャッとやってくれないからか??
「足の裏は特殊なんです。破れやすいので・・」と若い女の先生が言う。

処理は始めて会う先生なので、心配も山盛り、それに足の裏への麻酔は特別に痛い!!
「イタイーー痛いー!!」とわめいてしまうほどでした。
「先生、良性なので、止めましょうか・・・痛いんで^^」と言うと
「良性かドウかは顕微鏡で組織検査せんと、厳格にはわかりませんから~~」
「でも、主治医の先生も良性や言うてはりましたし^^^大丈夫やと思います。注射が痛いんで」
「麻酔しないで切るんですか、その方が痛いですよ」とドスの聞いた声で年長の看護婦さんが言う。

ーーー気分悪くて、それでも少し観念する、麻酔も効きはじめてーーーー

「痛い、痛いと思うから余計に痛いんでしょうね。すいませんね」と私。

それでも不安と恐怖は募ります・・・・
しばらくすると、又・・・
「先生、後麻酔何箇所ですが?」と聞いてしまう。
「あと、3,4箇所」と言いはる若い女の先生。
「主治医の先生は2箇所って言うてはったんですが^^^」と心細く言う私。
「それなら、もう1箇所にしましょうか。量を増やせばいいので・・・」と若い女の先生は言う。

麻酔が効いてきて、今、何をやられているのかが全く分からない。

時々「先生、もう、終わりですが」と聞くと、
「今、縫い始めたところです、出血を止めてからでないと縫えないので・・・」

「先生もう、終わりですが」
「今、2針目です。針は麻酔の時の針よりずっと太いですが、痛くないですか?」
「何も感じませんが^^^麻酔が効いているうちに縫ってくださいね」
「大丈夫です。麻酔が取れてきたら又注射しますから~~」
「^^^^^^・・・・ひぇーー!!そ、そんな、麻酔が効いているうちに手際よく縫ってください^^^」

「あと、血管も焼かないといけないので・・」
「血管!!・・・毛細血管の事ですか?^^^」
「そうです、血止めに焼きます」

賑やかな賑やかな足の裏のほくろの手術でした。
それでも40分ほどかかりました。
少し長くない?とは誰にも聞けず、「ありがとうございました」とだけ言いました。

この若い女の先生って習ったとおり「してはる・言うてはる」様に感じたのは私だけでしょうか?

待ちくたびれた主人は玄関の風通しの良いロビーで寝てしまってました。
京大は設備が良いので、上手く利用すれば身体を楽にする所がたくさんあります。

「京大まで来て、お墓参りせんと帰れんぞ」・・・と旦那。

仁王門でお墓参り、それから東大路を西へ行き、興正寺の弐年坂近くのお墓へ。
例年ながらお墓参りの「はしご」です。

お墓参りが終わる頃に足の麻酔が取れてきて、私はグッタリ車の中で眠ってしまいました。

疲れた・疲れた・怖い・怖い1日でした・・・

歳をとり「怖がり」になりました・・・

by yukiwaa | 2013-03-20 15:19 | 生きものいきいき