乳がん治療
今年、初めて人間ドッグでマンモグラフィーを受けました。
女性ならご存知だと思いますが、「乳がん検査」です。
触診だけでは分からない深部の乳がんを見つけるための検査と認識しておりましたが、昨年9月にこの検査を受けたMさんが夏にお風呂で触診で<不安>が走り、病院へいきました。
初期なので、深刻に捉えなくてもいいのですが、今日は皆さんにも気をつけてほしくて書こうと思いました。
乳がんの7割は殆どが「女性ホルモンによるもの」らしいのですが、この場合はホルモン療法で治療は終わるようですが、彼女の場合は検査でホルモンによるものではなくて、他の要因だと分かりました。
その場合はまず、手術なのです。開いてみないと分からない癌のある<場所>により、手が吊る場合があるらしいのですが、その時はリハビリも治療のひとつに入ります。
手術して癌細胞をとり検査に入りました。手術で入院は1週間ほどでしたが、癌細胞の検査の結果は10日ほどかかります。
気をもんだ事でしょうが、結果は悪性ではなく、一安心でした。
それでも、<放射線治療>が週に6回で計30回、その後、抗がん剤治療が、1週間に一度で計8回ほどするそうです。抗癌剤治療は用心の為だそうです。全て、通院で治療が行われます。
最近、新聞で見た癌治療は「手術で切除、放射線治療、抗がん剤治療」のセットで行う・・と書いてあり、Mさんの場合と同じでした。
でも、彼女が不思議がるのは用心の為と思いしていたマンモグラフィーで発見出来ず、検査から1年足らずで、2.6cmにもなっていた癌でした。
この様な事があるのですか?と医者に尋ねると「まれにあるんです、、」と言われました。
検査をすると安心してしまいますが、それは100%ではないようですね。
彼女は48歳です、元気に働きながら治療を受けています。しっかりした子なので大丈夫だろうと、食欲が落ちる前に「モノポールのパン」をいっぱい、いっぱいダンボールに詰めて送ってやりました。
とうがらしの花・・・葉っぱは軽くゆでてチリメンジャコに入れました。
青ナス・・・丹後の野菜です。豆腐をコブ出汁で湯がき、豆腐に、青ナスと椎茸を軽く炒めて醤油で味付けしたのをかけて、一品です。
右の皿はチリメン山椒に唐辛子の葉をいれて佃煮風に~味は薄くしました。山椒が青いですね。
by yukiwaa | 2010-10-02 14:12 | 生きものいきいき