遊びほうけました・・まず朝の城南宮椿編。
加茂本阿弥
開店以来24年が経とうとしています。
最初の12年ぐらいは5月の連休・お盆休み・正月休みと5日間位は休みが取れて、年に3回は家族旅行へ行きました。
勿論、日本だけですが、大学時代、ユースホステルクラブにいた旦那は“見所”と“宿泊施設”(当然民宿かロッジ)を知っていたのもありで安価で行く事が出来ました。
そんな時代が息子達が自立へ向かうと同時にバブルも景気もはじけ、不景気風が押し寄せて、お店はとうとう、夫婦2人でやるようになり、旅行もへり、外食も減り、仕事一路でやってきた此処10年。
映画館も下の子が10歳の頃より行かず、夫婦で楽しむ事も減りました。
昨年は私の「めまい事件」より、旦那も少しは考えたようで、ずーと前からの「悲願」だった、"連休”がやっと今月から取るようになり、23日24日は実は連休だったのです。
23日は姉の3回忌、息子と旦那と私とで大阪へ。
あくる日の24日も休み~~~
嬉しくて・嬉しくて・遊びほうけました。朝の9時50分に家を出て帰り着いたのは夜の8時半。12時間。家事せず遊びほうけました^~^^ばんざい!!です。
まずは城南宮へお参り。お庭で椿としだれ梅を見る。
源氏物語に出てくる植物もありで・・此処は年中これそう!
雨ふるなかの城南宮へ
それからお庭へ椿の種類がすごい!
胡蝶侘輔かも?
奴だと思う?
曙(淡い桃色 一重咲き)
日光(紅唐子)
日暮(ひぐらし)? 白に赤の縦絞り
五葉の松
葉につや、もちくるむ
第三十四帖「若菜上」に「椿餅」として花ではなく餅をくるむ葉として登場する。
日本原産の常緑高木。葉に艶があり江戸時代初期のツバキブームがおこり、18世紀に伝わったヨーロッパは常緑樹が少なく、葉の艶が驚きをもたらした。
長くなりますので続きは次回~へ。
城南宮のあとは川原町新京極へ行きました、「少年メリケンサック」も見て、京都文化博物館へも行き、久方に三条の「いのだコーヒ」へも行きました。
落語の発祥の地として信仰を集めた誓願寺も覗き、最終月曜日にうな丼つきの落語が聞ける「かねよ」にも立ちより、これまた久方に“うな丼”を食べたのでした。
書ききれんので・・・次回へ。
あっ、そうそう!勿論、友人と女二人でブラブラですよ。
旦那は決算が近づいています。
お互いの時間を尊重して、しっかりお留守番です。ご苦労様!
十兵衛をよろしく~~!です。
次回は「しだれ梅」をお見せします。
by yukiwaa | 2009-02-25 15:17 | 京都ぶらぶら