夏の終わりに なすびの煮びたし。

8月の終わりがきました。

若い頃は夏が大好きで、待ち焦がれては遊びまわったものでした。
夏が来ると、40代の終わり頃までは泳いでいたものです。

でも、何時の頃からか泳がなくなり、夏はとても「しんどい暑さ」になりました。

仕事柄、釜が200度を超えるのだから、夏の暑さは半端じゃなくて、旦那もへたり気味なのが、心配で、夏は特に苦手になりました。

でも、8月も終わりに近づき朝晩がめっきり過ごしやすくなりました。

過ごしやすくなると、モノポールも
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                                  になります。
昨日土曜日と今日の日曜日は
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                                  でしたっ。

今年はもう、最後になるかなぁ~~と
冷たく冷やした“なすびの煮びたし”を。
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by yukiwaa | 2009-08-30 16:41 | 日常そろそろ | Comments(10)

子供達の未来

今週の月曜日に「期日前投票」行きました。

変わってほしい日本のかたち。

「日本」に住んではや、何十年になるが、この国の事をどこまで知っているのだろう。
感覚的なものだけのような気がする。

我が家の旦那から、少しの知識は聞けるが、殆ど、自ら「知ろう」とした事はなかった。
そんな事しなくても生きてゆける。
そんな事知る前に「生活」に追われていた。

確かにじっくり学校で勉強した事もない。
上辺だけの歴史しか知らない。
それも近代史は特に“玉虫色”のままである。

それで、最近旦那の本の山から取り出したこの本
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NO1~NO6まであるらしい。
面白さもあるが、とても読むのに難解な言葉も多くて1冊ぐらい読めれば良い・・としよう。

子供達の時代を考えると、「この国」はどうなるんだろうと?
息子達が何時までも此処で生きてゆける日本になってほしい。

あるテレビのニュース報道員が「関東の所得は大阪府の所得と比べると、平均一人当たりで年間120万は違うらしい。4人家族で500万違う。」もっと地方だともっと格差があるのだろうと思う。
だから、これからの若者たちの未来社会に対する親たちの考えも違うだろうと思う。

どちらにしろ、私は我が店が暇だと息子の店も気になる~^それは、とても心配です。
先日長男を呼んで「hair」をしてもらう。その時に色々と細かい話をする。
長男は来月からホットペーパーに広告を載せる
ひと月15万円する。3ヶ月で45万。
聞いただけで私は“めまい~~”がする。

心配して聞くと「大丈夫、稼げばいいんだから」と。
その上、店の概観やドアやホームページまでやり直したい・・と計画してると言う。
「お金、貯めてやるねん。A君に相談してるから、大丈夫」
A君とは京都美大を卒業して、今はインテリアデザイナーとして、電話一本で独立してる。その傍らで○○美大の非常勤講師をしてるらしい。
仕事によっては「金はいらんから、物々交換で」と言った子だ。

いくら心配しても、「大丈夫」としか言わなくて、これからの計画ばかり話す息子に、私は知らぬ間に、何となくホッとしたのです。

そんな息子に大好きな「いもサラ」をたっぷりつくり、かき揚げと、ワカサギの天婦羅とカツのフライをした。
珍しく、自分から冷蔵庫を開けて、もって帰らせるつもりだった「芋サラ」のタッパーを出して持って帰りました。
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 アスパラとシメジご飯と茄子とみょうがの志ば漬け風(梅酢と紫蘇で漬けました)
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 万願寺とチリメンジャコと山椒の佃煮。・・・冷凍してあった山椒、あおくてきれい。
 鳥の肝の甘辛煮・・貧血にいいです。
 大根と人参とキュウリを蒸して、少し柔らかくなったら、二杯酢を少し出汁で薄めたモ ノの中に漬け込む。
  

  なすびの煮浸し、芋サラダ・・・全て写真は撮りそこないました。
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by yukiwaa | 2009-08-28 14:32 | 社会  山登りしんしん | Comments(4)

上着だらけ・・十兵衛、糸を銜えて走る。

夏も終わりです。
百貨店もスーパーも何処もこの夏は「服が売れません」「電化製品もクーラー等」売れ行きが悪かったそうです。何処も大変です、、、青息吐息で頑張ってます。

今年は夏服は買うまい・・・と決めていたのですが、バーゲンだし、少し見たいし、
秋に着れそうなのであれば「1枚だけ」買おうと近くの大型店へ行く。

二階の専門店へ、色々あるけど、どれもパットせんなぁ~流行過ぎても面白くないし、
おばさん的過ぎてもアンマリにも真ともで面白くない。

少し小奇麗でお洒落だとやたらと「高い」。

もういいわ!帰ろうとした時、1件のお店が見えた。
スッーと入るとナカナカ楽そうな服がある。
流行りそうでもないし、楽そう、それにタグを見たら50%オフと書いてある。

「ヤスッゥ!!ーーー」何点か、楽そうなのを見繕う、レジへもって行くと、
「お客様、あと10分で全てこの商品1000円になります。もう少し待たれては?いい時間に来られました」と小声で定員さんが言う。
「待ちます!!勿論待ちます」と私。

6点買いました。6135円。1点1000円以下でしたねっ。

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左からコトットンのアーミー調ジャンパー。上の黒い上着も綿・・・画家の上着風。
その下のベージュは仕事着に、楽そうな綿シャツ。その横の薄いグレーは割烹着風。
その上の濃いグリーンは秋の長袖のカーディガン。その下の同じような色はカットソウ。・・・なかなか、汚い色ばかり、、、でもお気に入り。

いい買い物をした。・・・と思う。お腹ペコペコで家に帰りました。

家に届いたTさんからのお土産。
「もう、いいのかなぁ?」と写真を撮ろうとすると十兵衛が糸を銜えて走りました。
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ほんとに、有難うございます。何に使えばいいかなぁ??
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by yukiwaa | 2009-08-23 16:49 | 日常そろそろ | Comments(8)

藤城清治さんと芸術センター

二日続けて、出かけました。

藤城清治さん「光と影の世界」
京都博物館へ行きました
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圧巻でした。初期の作品はモノクロで、「物語」があるのが多く、展示も「お話」と並行して作品が展示してあるのです。
読みながら進むと其処はもう、「藤城ワールド」。日本の「鬼」がオランダへ船で行くお話。幸せなカップルに飲まれたワインの入っていた「瓶」の放浪話。
孫悟空の話。
カラーになってからの藤城清治さんの世界は其処は「絵物語」・・絵織りにも共通するものを感じながら、たくさんの作品を見た。
その中の「折り鶴が空を飛ぶ広島ドーム」には足を止められ、
こみ上げてきたものがあった。
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素敵な作品のポスターやカードを買いました。その中の作品の一部です。
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 藤城清治さんの代表的な作品です
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 上空を飛ぶ魚です。私の大好きな作品。
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京都博物館から京都芸術センターへ行きました
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わざゼミを見学に行ったのです。「初心者の織講座・夏季集中講座」でした。
主に、着尺機でした。
其処の上原先生とお話しましたが、
「京都は殆どが着尺機、洋機の場合は先生を選ばないと駄目ですよ。組織は同じですが、やはり洋機を使い慣れてないので、コツが分からないのです。経糸を通すぐらいは出来ますが」と言う事でした。
30分程見学させていただき、階下の前田コーヒーでラズベリーコーヒー(名前忘れたの)とタコライス食べました。
両方で1000円でお釣りがありました。
昔の小学校の教室を使われた前田コーヒ・・・落ち着きますね。
お気に入りになりそうです。
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二日も続けて出かけるのはやはり、疲れます。
帰りに息子の店により、帰路につきました。
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by yukiwaa | 2009-08-18 19:32 | 京都ぶらぶら | Comments(6)

大原  寂光院  三千院

8月13日は盆休みを頂いてお墓参りです。
旦那の実家の墓も私の実家の墓も同じ京都の東山にあります。
車で空いてれば10分もかからない所に私達夫婦の縁の人達が眠っています。
私の母、長女だった姉、次女の姉、旦那の両親にお兄さん。
近しい人が眠るようになり、きっちりお店を休んでお参りです。
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長男はお盆休みが4日もあったのに、私達と時間が合いません。何時も一緒に墓参りしていたのに、、、今回は別行動です。結局4日間、一日も帰って来ませんでした。
私は電話で「~~~~・・・」色々言いました、、、(笑)

そして、
今日は上賀茂へ行き、その足で川島織物へ糸を買いに行きました。
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生地糸です。染める前の糸なので、少し自然な色がついています。
経糸にも横糸にもなりますよね?一かせ400gでした。
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紡毛糸・・・梳毛糸との違いが分かりました。
川島さんではこの糸の太さだけです。糸は単糸ではなく双糸でした。スエーデンでは単糸の紡毛糸があるのでしょうね。
それから、車を走らせてお気に入りの「大原」へ行きました。
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大原へ入ると臭いが違います。緑が違います。心が平和になりますね。
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サルスベリ・・町中で見るよりきれい!
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大原は寂光院へ行き、それから三千院へ。
勿論、車は「大原工房」さんへ預けて歩いて行きました。
1k・・近いやん、と思いながら歩いたのですが上りの1kは結構きつい。
それにお昼の炎天下です。
帰りに三千院へ、1,5kとある・・近いかも。
上りは、やはり距離が長く感じる。
それに往復だから、倍の距離になるのを考えるのを忘れていました・・・
大原の香ばしい臭いに誘われて、何処までも牧歌的な景色が気持ちよく、私の思考は停止しておりました。
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帰り道を間違えて、又また遠回りになりました。
その間違えた道でであった地蔵様
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近道だと聞いて、この橋を渡ってやっと「大原工房」さんへたどり着きました。
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コーヒーとレーズンローフ1本、腰にぶら下げ?一人ぶらぶらでした。
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by yukiwaa | 2009-08-17 20:46 | 京都ぶらぶら | Comments(10)

1Q84 と絵葉書と梅干

時間がいびつなかたちをとって進み得ること、天吾は知っている。時間そのものは均一な成り立ちのものであるわけだが、それはいったん消費されるといびつなものに変わってしまう。ある時間はひどく重くて長く、ある時間は軽くて短い。そして時として、前後が入れ替わったり、ひどいときには全く消滅してしまったりする。ないはずのものが付け加えられたりもする。
人はたぶん、時間をその様に勝手に調節することによって、自らの存在意識を調節しているのだろう。別の言い方をすれば、その様な作業を加える事によって、かろうじて正気を保っていられるのだ。若し自分がくぐりぬけてきた時間を、順序通りにそのまま均一に受け入れなくてはならないとしたら、人の神経はそれに耐えられないに違いない。そんな人生は拷問に等しいだろうと天吾は、そう考える。
人間の脳はこの250万年の間に、大きさが4倍に増加した。
人は脳の拡大によって、時間性という「観念」を獲得できたわけだが、同時にそれを変更調整してゆく方法も身につけたのだ。人は時間を休みなく消費しながら、それと並行して意識によって調整を受けたじかんを休みなく再生産していく。並大抵の作業ではない。脳が身体の総エネルギーの40%を消費すると言われるのも無理はない。

ーーーーーーーー1Q84   book1 ( 村上春樹) より抜粋ーーーーーーー
なるほど、だから私は「働き者」になる時間と「怠け者」になる時間があるんだ。
その間にある時間のなかの「観念」を私は素直に受け止めれば善いんだ。
変な自己嫌悪に落ちいり、時間を消費したとしても、それはそれでいいんだ・・・
(若し自分がくぐりぬけてきた時間を、順序通りにそのまま均一に受け入れなくてはならないとしたら、人の神経はそれに耐えられないに違いない。そんな人生は拷問に等しい)のだから・・・何となく納得!!
・・と何故かこの文章を読んでいて思ったのでした。
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昨日は小雨から本ぶりになり、如何にか開始した高校野球も5回位で、「雨待ち」になり、その後中止になりました。
私は一日中、家にいて「家事全般」と「織り」をしていました。
織りにはもってこいの天候です。家人も高校野球観戦が駄目になり、その後は店の用事で出かけて家は静かです。十兵衛と私だけ。誰の世話もしなくてもいい時間が・・・
開放されたようで嬉しくて、気ままに時間を使う。私だけのリズムで。
そんな雨の日に外国から「絵葉書」が郵便ポストに行儀良く、入っていました。
カノ人でした。
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はがきを読みながら、「織りに向かおう」と思いました。
最近は、織り機と距離を置きかけてきた私。
「やらんと・・」元気が出て織り終りました。
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昨日は深夜12時を過ぎても眠れません。
息子が帰ってないのです。
それでもあくる日の事を考え・・布団に入ったその瞬間
ドアが開きました。
慌てて、階下におりてゆき、声かけをしました。

私は大抵このような状況の時は子供たちに「声かけ」したりして、顔を見に行きます。
疲れた息子は仕事帰りに「食事」は済ませたとか。
この不景気に忙しいのは「あり難い」のでしょうが、、、
一人にかかる負担が大きいなぁ~と旦那に朝、愚痴ると、叱られました。
「こんな時代やのに、みんな必死なんやで、仕事がこれだけあるのはあり難い話や」と。
「~~それはwakaltutorunnyakedo~~身体が」と私。
どちらにしろ、頑張る以外、私達には道がないのです。

そんな昨晩の疲れを吹っ飛ばしてくれた私の「梅干」
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干して、梅酢につける前にいただきました。すっぱい・・と思うでしょう?
甘いのです。思わず3個も食べました。後は梅酢に漬けてあるので、でも「美味い」
今年の梅は美味しいですよん!!
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by yukiwaa | 2009-08-11 14:44 | 日常そろそろ | Comments(8)

十兵衛とごーや

苦いもの、辛いもの、刺激のある辛さのあるもの、胡椒・・等などが苦手な家人に
お客さんから頂いた「ごーや」を如何にか食べさせようと、ゴーヤちゃんプルにしたのですが、味付けは味醂と濃い口醤油、それに少しの出汁。
卵でごーやを隠して食卓へ。。

息子は帰るなり「ご飯食べるわ!」・・これを言う時は相当お腹が減っている時です。
「これ、何?」
「ごーや、美味しいから残さずに食べて」と私。

魚好きな息子に、秋刀魚も焼いて、ゴーヤチャンプルを添えた。
お腹が空いていたのか、アッと言う間にたいらげた。

今度は旦那です。
「にがっ!」と顔をしかめた。
「栄養があるし、お客さんから頂いたんやから食べて」と私。

十兵衛が豚肉を狙って旦那に甘える。
「うっ、わん。わん。」と旦那の左手に座って、手をかける。
「爪が痛い!十兵衛。」
お構いなく、うなって吠える。連続で「わん、わん、、わんんん、、」と。
うるさくてたまらない。思わず
「十兵衛ハウスー!!」と私が叱る。
十兵衛は暫く考えて、サッとユータウンしてゲージへ入ろうとした、、、その時
旦那が笑った。十兵衛の余りにも素直な動作を思わず、微かに笑ったのです。
十兵衛は見逃しませんでした。
「・・・・うんっ・・・入らなくてもいいんだ・・」と十兵衛は思ったようでゲージに入りかけていた足を止めて又、食卓の方へユータウンです。

それから十兵衛はごーやを頂いたのです。豚肉ではなく。。
「なんと言うことを!ずるっ!」と私。
「食べるやん」と言って少し間をおいて旦那は覚悟を決めてごーやを食べ始めた。
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フライパンの中のゴーヤチャンプル、卵でゴーヤを見えなくしてあるのです。

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マダ、内袋が縫い付けてないのですが、だいたい、こんな感じに出来ました。
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by yukiwaa | 2009-08-08 15:54 | 日常そろそろ | Comments(10)

やっと、梅干、干しました。

8月2日の深夜は雨音で目が覚めるほどでした。

朝の6時過ぎぐらいまで雨はやまず、薄暗い空模様は夏とは思えない。
7時ごろに雨がやみ、又30分もしないうちに雨が降る・・そんな繰り返しで、空は明るいのに雨が降る・・と言う具合でした。

ちっちゃな時に言われてのは「キツネの嫁入り」と言う言葉。
空は明るいのに雨がシトシトふる時はキツネが嫁に行くんだとほんまに、思っていた頃があった。それにしても、いいたとえの優しい言い回しだ。これは日本民話からなのか?

昼にはすっきり、晴れてきたので、隙間晴れ!かもしれないが、ズート気になっていた
“梅干”を干すことにした。
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何時までの晴れなのか分からないから何時でも引っ越すようにしないと、、今年は変ですね。
人間が贅沢に慣れすぎて、世界の環境が《変化》してきたのかなぁ。
仕方ない事なのかもしれない。

お客さんが、去年(12月)買ったシュトーレンを“日持ちがするし、置いとけば熟成して美味しくなります”と言う言葉通り??6月までそのままで置いておき、食べたらそれは「美味くて、美味くて」と仰った!!・・びっくりして「味見させて!」と言うと、持ってこられました。
ほんまに美味しかったのです。特にマジパンの周りが熟成して、シットリ。
これは美味いシュトーレンでした。勿論モノポールのシュトーレンです(笑)
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鱧(はも)のコのたいたん。出し汁にうっすら味をつけて炊いてあります。
甥っ子が店に出すのを持ってきてくれました。
(だいぶ、食べた後で申し訳ないです。)
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by yukiwaa | 2009-08-02 14:47 | シュトーレン・食べ物 | Comments(8)