夢のない家を出て~~




姉が亡くなったと聞いて、駆けつけた私は大声でないた。

土間の横で呆然と立っていた兄をみ、
土間に腰掛けていた白髪混じりの姉の胸に飛びついて、顔をうずめて大声で泣き続けた。
後ろに旦那がスクッと立って見ていた。

何分泣いただろうか・・姉に対面。

兄の家より京都へ帰る車の中で
旦那が言った
「姉さん、ご機嫌やったなぁ・・好きな酒飲んで、良い気分になって、そのまま逝きはった。良い最後やったなぁ」
「そやろうか??。。。」
「きっと、何か楽しいことがあったんやで、それでご機嫌になって酒飲みはったんや、ご機嫌なまま逝きはった。苦しさも少なかったと思うで」。

旦那の言葉に救われた。





今日で全てがおわる
今日で全てが変わるさ
今日で全てが報われる
今日で全てが始まるーーー


時が流れて 今、
泉谷の「春夏秋冬が」が聞こえる。
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by yukiwaa | 2008-10-02 13:29 | 生きものいきいき | Comments(14)

Commented by nakanokeiichi at 2008-10-02 13:50
掴んだと思った夢や現実は指の間からこぼれてゆく
 総ては ココロの奥底にしか 存在しない   

ココロが創り出して ココロが破壊して    そして
 昨日から 新しいココロと夢が始まる・・・・

Commented by toco-luglio at 2008-10-02 21:27
yukiwaaさんへ
御主人、お優しいですね。本当にそういう時、身内は呆然として打ちひしがれてしまうと思うのです。その時に、一緒にいる人の言葉ひとつで、立ち直れるか、もっと悲しみのどん底に突き落とされるか・・・気持が変わってしまうと思います。御主人はそういうこと全部理解されているのですね。
そして、御主人もお姉様のこと尊敬されていたのですね。
とても幸せな人間関係だと思います。
想像で、いろいろ言ってしまってごめんなさい・・・
Commented by gusyano-rakuen at 2008-10-02 23:13
こんばんは
お姉さまは誰を頼ることなく、凛とした生き方を貫かれたのですね。
いまもyukiwaaさんの中で、お姉さまはその姿のまま生きつづけていらっしゃるのでしょう。

母はすでに、人の手を借りなければ一日を過ごせません。
それでもやっぱりそばにいてほしいと思いますし、そばにいたいと思ってほしいとおもいます。

どういう生き方がしあわせなのか、自分自身でしか決められないもの。
それを実行できたら、誰が何を言ってもきっと、しあわせなのだと思います。
若輩者の考えです。もしご気分を害されたらすみません。
Commented by yukiwaa at 2008-10-03 13:04
中野さん、なんと言っていいのか、心は心許ないけど、心なしに人の生活はありえないと。
誰もが望んでいるのでは・・優しい心ねを。
Commented by yukiwaa at 2008-10-03 13:08
とこさん、姉を尊敬はしていませんでしたが、私の落ち込みようをみて彼の言葉があったと思います。
私がイラヌ妄想の闇のなけへ引きずり込まれずに済みました。的確に言い当てた言葉でしょう。
姉に限らず、このような選択はあっても良いと彼は思っているのかもしれませんが。
でも、私の心に寂しさは残りました。これからもズート思って生きていかないといけません。
Commented by yukiwaa at 2008-10-03 13:21
ぐっしゃん、あなたの記事を読んで思い出したのです。
介護は大変ですが、「大変さ」をかけてもらった方が周りの人間は納得して別れが出来ます。

それでもやっぱりそばにいてほしいと思いますし、そばにいたいと思ってほしいとおもいます。・・・私も思っていました。それが叶わなかったのです。私が看ればよかったと言う後悔が私にはあるのです。でも、出来なかった、兄の立場を無視しては・・誰も責められない。
だから、姉が頼らずに亡くなった・・としか言えないのです。
只言えるのは、姉の場合、それだけ頼っても良い思える人間が周りにいなかったのでしょう。少なくとも、姉はそう思っていたのです。
でもそんな人間関係だったのかもしれないです。

どういう生き方がしあわせなのか、自分自身でしか決められないもの。
それを実行できたら、誰が何を言ってもきっと、しあわせなのだと思います。
その通りです。介護を受ける方をどうこう、言ったのではありません。
Commented by yukiwaa at 2008-10-03 13:21
つづき・・
私の姉は、こうして亡くなった、それを悲観しないで、認めたいのです、ただそれだけです。
ご気分悪くさせましたか、すいませんでした。

私はウーンと息子達に迷惑かけて、歳いきたいと思ってます。


Commented by yukiwaa at 2008-10-03 13:31
「あおあおと 鈍くてかれる 秋刀魚やき みをほぐされし にがみをもくらう」これは明子さんの(道々日記)の詩ですが、私は姉の死を知った時、「毒をもくらう」気持ちで受け止め、それはズート私の心にあるのですが、それでも、姉を可愛そう・・なんて思いたくないのです。
Commented by yukiwaa at 2008-10-03 13:34
言葉たらずでした。あまり詳しくかけなくて。。。イロイロな事情まで書けませんでした。。。
この記事で不愉快を感じられた方にごめんなさい。

あくまで私の姉に対する心情だけです。
Commented by nakanokeiichi at 2008-10-03 15:57
そうなんですコメ書き込んだときは YOUTUBEの画像しかなくて 文章が無かったので 桑田クン いいね~と思いながら 書き込んだ・・・・ら

後で見たら お姉さんのコトとか で 
     書き直そうかと思ったのだけど・・・・・
Commented at 2008-10-03 18:11
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by yukiwaa at 2008-10-04 14:07
中野さん、びっくりしました。youtupe貼れるかどうかみてから、文章書こうと思ったら、早速コメが来てました。どう、お返事だそうかと。。
中野さん!私もセッカチですが、ひょっとしてあなたもですか?フフッ。
Commented by yukiwaa at 2008-10-04 14:11
鍵コメさん、ログインしたら鍵コメかどうか分からなくなりましたがたぶんそうなんでしょうね。
ほっとしました。私の気の廻しすぎでした。

姉は幸せなまま逝きました。
Commented by nakanokeiichi at 2008-10-04 16:36
そうです 輪をかけた せっかち かもね(笑)
 お姉さんの瞳 私の母にそっくりです