銀河鉄道の夜


人間社会が少々嫌になる時、本に返れば良いような気がする。

自分自身の未熟さがたまらなく、うっとおしい!
そんな時も「本」がある。

「孤独を楽しめ」と小さな頃から姉によく、言われた。
あの頃、私は9さい、姉は22さいだった。

姉は本を読み出すと止まらなくて、小さな私がうっとおしかったのか、
本屋で適当に書物を選ばせると、トットト部屋で本を読み漁る。

私は一人で本を読む以外なかった。
母も兄もいない姉と二人だけの生活。

体を壊して薬局に行くとそこのおじさんが
「あんたらは、片輪だけの自転車みたいなもんや」と言われた。

22さいの姉と9歳の私達姉妹の生活が始まったのは
戦争も終わり世の中がどうにか落ち着いてきた昭和33年頃の話です。

つづく・・・





銀河鉄道の夜の世界へさっ、行こう!!

  
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by yukiwaa | 2008-09-26 20:56 | 生きものいきいき | Trackback | Comments(6)

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Commented by cazorla at 2008-09-27 08:30
もっと本を読みたいのに 眠いー と言いながら 読んだり
そんな生活をしています。  新学期が始まって 更新もできなかったり
本を持ち歩いていても 一週間 同じ本。
書きたいことも いざとなると 眠くて と゜こかに行ってしまいます。

やっぱり本はいいですよね。
わたしも小さい時は なんとなく一人の時が多くて
本ばかり読んでいました。
Commented by antsuan at 2008-09-27 11:16
どうやらつづけられるようなのでリンク貼りました。
それにしても、みんな花巻づいてますね。(笑)
Commented by gusyano-rakuen at 2008-09-27 12:03
こんにちは☆ 
ご訪問とたくさんのコメントありがとうござました^^

本は私もとても大切にしています。
「銀河鉄道の夜」ここ数年小学校の先生の依頼で朗読に出かけています。
そのイメージだけで子供たちが絵を描きます。
いまの子には難しいかとも思いますが、時々すばらしい作品に出会えます。

人との暮らしに疲れたとき・・・黒曜石の星図を持って私も夜空を旅したくなります。
Commented by yukiwaa at 2008-09-27 15:09
カソルラさん、双子の星の童子の様な気持ちでいられたらと読み始めました。店が暇な分だけ、読み進められます。
パン屋のおばちゃんじゃなくて、古本屋さんになった気分で、店番してます。

ちっちゃな時から~~浮気なお前で、
何時もハラハラする~~おいらはピエロさぁ~
そんな気分ですよん。

マリアが大きくなったので又、違ったお母さんの悩みが出てくると思いますが、しっかり傍で見てるからね♪
Commented by yukiwaa at 2008-09-27 15:14
あんつぁんさん、どうにか続けられそう・・・恐れ入ります。
見透かされてたみたいですね。

確かに動揺の日々でした。
こんな時は本がいいです。
それも、現実離れした「宮沢賢治ワールド」はいいです。

なぜか、上の姉を思い出します。姉も現実離れしてました。
透きとおった感性があった人でした。
今でも、姉の事を書くと涙が・・・駄目ですね。
Commented by yukiwaa at 2008-09-27 15:22
gusyanoさん、昨日はホントに面白くて読みあさりました。
驚かれたのではと思います。

やはり、そうでしたか。
宮沢賢治は学生の時にちらっしか知らないですがこれから入り込んで行きたい世界だと思います。

黒曜石の星図版、銀河ステーションでもらえるのでしょうか?
私ももらいたい。
小学生に「読み聞かせ」良いですね。
私も人生の終盤は社会でその様なお手伝いをしていきたいと思っています。
どの様な「お手伝い」が出来るかマダマダ勉強中ですが・・これからもイロイロ教えて下さいね。
宜しくお願いします。