経産省へmail  ミツバチの羽音と地球の回転から

<経産省が、東京電力の会計規則の改正のパブリックコメントを募集してます。>
と言う、言葉で始まったブログで私は「mailしよう」と思いました。
1億3千万人の中の一人の意見です。

でも、小さな意見を言わなくて、仕事に追われている人間は何も参加できなくなります。

経産省が企業と「法律的に約束している事は」あるでしょうが、人間として、東電はとるべき責任を感じるべきだと思いした。
企業も官僚も政治も癒着して、我々のような生活に追われている人間に「どれほどの丁寧な説明」が原発を始めてから此処、50年になされてきたでしょうか?
「核の平和利用」「原発は絶対安全」という、キャッチフレーズに騙されて続けてきたのが今の現実です。

<ミツバチの羽音と地球の回転>と言う映画を見ました。
山口県の祝島の島民の28年に及ぶ中国電力が計画する上関原発の建設反対運動を軸にしたドキュメンタリー映画でした。
スェーデンのとある小さな村が「持続可能な社会」を作り出すために「自然エネルギー」へと転化してゆく工程とダブりながら映画は進みます。

何故?自然エネルギーにした方が良いのか?
何故?環境を深く考え、大切にするのか?

答えは一つです。「人類が生きつづける」社会を残す為です。

1980年からスェーデンは自然エネルギーを導入、小さな地域ごとにやり始めていたのです。
1986年にチェルノブイリの事故が起こり、放射能はヨーロッパや北欧のフィンランドやスェーデンにも流れたのです。
それから、彼らは身をもって感じたのです。原発の恐ろしさを。

2020年に石油からも原発からも脱却すると言う。

「日本は毎年20兆円もの石油を買っている、信じられないよ!あんなに自然が豊かで森も温泉もある日本が何故?そんなに石油がいるんだい!自然エネルギーに変えれば、電気も石油も要らなくなるよ。
日本は此処よりも3倍、条件は揃っていて、羨ましいぐらいだよ」とスェーデンの人が語る。

私は、目から鱗でした。

今まで自然エネルギーに変える技術も自然条件もそろっていたのに、3つの壁が邪魔したんだ!!
多くの優秀な技術者が海外へ行く・・と言う話は聞くが、これは金だけの問題ではないらしい。
いくら努力して、優秀な技術を開発しても、良いお薬を開発しても、まずな「企業の壁」があり、それを越えても、「官僚の壁」があり、「政治の壁」がある。
嫌気をさして技術者は海外へ行ってしまう。

明治以来からの官僚や企業や政治家だけを護る為の「法案」が立ちふさがる。
そのなかに、独占企業の東電や関電、中部電、九州電・・・などなどがある。
高い、高い電気料金を「当たり前の様に」国民に払わせて、「良い思い」をしてきた奴らがいるのです。
彼らに、此処でしっかり責任も取り、真摯に仕事に取り組んでほしいです。
それはわが身かわいさの仕事ではなく、全体を考えた仕事です。
国民、一人、一人が<自分らしく生きる>為にどれほどの汗を流しているか知るべきです。

この、国の仕組みを変えないと日本は大きく世界から遅れたままだと思う。

実力はあるのに、、、、とても残念です。

そうゆ思いを込めて経産省にmailしました。

主人が言いました。

彼らは自分の利益を考えて働くのが「仕事」なんだと。

でも、変わりつつある官僚や政治家もいると・・・

そこに期待しながら、私たちも、動かんとあかん・・・と感じた今日この頃でした。
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by yukiwaa | 2011-09-22 16:17 | 社会  山登りしんしん | Comments(0)